薬剤部職員紹介
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薬剤部職員紹介22
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患者さんのためにもっと医療に貢献していきたい
Profile
藤井宏典
化学療法室
入職13年目
01
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業務内容を教えてください。
患者さんから少しでも不安を
取り除けるように。
化学療法室は癌の患者さんが抗がん剤を点滴する場所です。抗がん剤というのはやはり副作用が非常によく出ます。副作用が出てしまった場合、治療が中止になったり本来受けられるべき治療が受けられなくなったりします。そういう面で副作用がなるべく出ないように患者さんをサポートしていきます。
02
岐阜大学医学部附属病院薬剤部で
働こうと思ったきっかけを教えてください。
“薬剤師になりたい”という気持ち
元々、化学専門薬剤師になりたかったからです。癌の患者さんの医療に携わり、副作用が少ない化学療法を受けて頂くための薬剤師になりたいという気持ちがありましたので、岐阜大学医学部附属病院薬剤部に入職致しました。現在、実際に癌の患者さんの医療に携われているので、これからも薬剤師として成長していきたいです。
03
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充実感、やりがいを感じる瞬間はどんなとき?
患者さんの役に立てたときに
やりがいを感じます。
患者さんの役に立ちたいという気持ちが昔からありました。副作用が出てしまった患者さんに対し、我々が提案した副作用対策の薬を使う事によって改善したというのが分かった時に“やっぱり薬剤師をやってて良かった”と思う事ができ、やりがいを感じる事が出来ます。これからも患者さんの役に立てる薬剤師でありたいです。
03
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岐阜大学医学部附属病院薬剤部は
どんな魅力がございますか?
連携が取れている職場
人数は沢山だから出来る事もあれば、沢山だから難しい事ももちろんあります。岐阜大学医学部附属病院薬剤部の魅力は人数が増えてきても、意見が言えなくなるという事も無いのが私が思う岐阜大学医学部附属病院薬剤部の魅力だと思います。
04
05
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今後チャレンジしていきたいことは
ございますか?
もっと患者さんのために
医療に貢献出来るように。
岐阜大学医学部附属病院薬剤部では研究活動を行っています。研究は患者さんのために行っていることなので、我々だけではなく薬局や市民病院の薬剤師も研究出来るように我々が中心となって地域一体となった研究の形を作っていきたいと思っています。薬剤師として、もっとよりよい医療を作っていけたらと思って居ます。
06
最後に一言お願いします!
出来なかった事が出来るようになる
大学病院は“研究する所”というイメージが強いかと思うのですが、大学病院は“研究をしなくてはいけない”場所ではなく“研究が出来るようになる場所”なので、分からない事を新しく知っていってそれを患者さんや携わっている方に還元していけるのが岐阜大学医学部附属病院薬剤部の魅力です。