剤部職員紹介

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薬剤部職員紹介16

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より専門的な知識を身に付けられる場所

Profile

田悠人

製剤部門

入職6年目

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業務内容を教えてください。

調製支援システムを駆使した
正確かつ安全な調製

製剤部門は簡単にいえばモノを作る業務を行っている部署です。当院では調製鑑査支援システムを導入し、バーコードによる薬剤認証や重量によって採取する用量をチェックすることで、抗がん剤や高カロリー輸液の調製を安全かつ正確に行っています。また、市販している薬で対応できないケースには、薬学的・物理化学的な知識や技術を用いて院内で独自に薬品を調製しています。

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岐阜大学医学部附属病院薬剤部で
働こうと思ったきっかけを教えてください。

薬剤師として業務と臨床研究の両立ができる環境が整っている

学部時代は薬物血中濃度や遺伝子多型に基づく個別化医療に関する臨床研究を行っており、大学院に進学してさらに様々な研究を行いたいと思っていました。一方で、薬剤師として実臨床で働きたいとも思っており、研究と薬剤師の両立ができる環境を探していました。岐阜大学病院の薬剤部では研究ができる環境や設備が整っていたこと、また、共に研究していた先生のご縁もあり、この職場で働くことを決めました。

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充実感、やりがいを感じる瞬間はどんなとき?

調製だけが薬剤師の業務ではない

抗がん剤の調製は入院・外来合わせると年間10,000件を超えています。外来では限られた時間の中で調製を行うことが求められ、正確かつ迅速に調製を行うことを心がけています。また、薬剤部では製剤部門で血液検査値の確認を行い、投与基準を満たしているか確認をしたうえで調製を行っています。検査基準を満たしていない場合には、必要に応じて疑義照会を行い、医師と協議することもあります。そのなかで、薬剤師の提案を医師が受け入れてくれることもあります。

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岐阜大学医学部附属病院薬剤部は
どんな魅力がございますか?

コミュニケーションがとりやすくていい職場

比較的若い職員が多く、年齢も近い薬剤師が多いため、薬剤師同士のコミュニケーションもとても取りやすくて良い環境だと思います。また専門資格を持つ薬剤師も多数いるため、自身のベースアップにも役立ちます。

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今後チャレンジしていきたいことは
ございますか?

薬剤師・研究者として
もっと成長出来るように

まずは、認定薬剤師が取得できるように頑張っていきたいと思います。血中濃度を測定する技術があるので、血中濃度と薬物治療や副作用の関連や遺伝子に基づく個別化医療の研究を発展させていきたいと思います。

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最後に一言お願いします!

自分の希望が叶う場所

岐阜大学医学部附属病院薬剤部は、学位取得の環境が整っていますので、「働きながら学位も取りたい」という気持ちがある方にはぜひお勧めします。また、休暇も比較的自由にとれることができます。岐阜大学医学部附属病院薬剤部で働いてみたいと思う方がいらっしゃいましたら是非一緒に働きましょう。

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