薬剤部職員紹介
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薬剤部職員紹介06
自分が学んできたことが活かせる場所
Profile
志水真也
治験管理部
入職6年目
01
業務内容を教えてください。
患者さんの治療に
少しでも役に立てるように
新しい薬の開発に携わる仕事をしております。
新しい薬を開発することを治験といいますが、治験に参加する患者様にはそれまで受けていた治療を一旦中断してもらわなければなりません。そこにはリスクが生じることになります。ですので、安全に参加できるようにサポートをするのが私の仕事です。副作用が発現した状態を報告したり、データを管理したり、治験薬の保管状況を管理したりしています。
02
岐阜大学医学部附属病院薬剤部で
働こうと思ったきっかけを教えてください。
“大学で学んできたこと”を
活かしていきたかったから。
薬学部入学時は臨床に興味がありましたが、大学の卒業研究を通して卒業後も研究をしたいという気持ちが強くなったことがきっかけです。岐阜大学病院では臨床業務と研究活動を両立できる環境が整っており、自分のやりたいことと職場の環境が一致していたため、岐阜大学病院を志望しました。実際に働いてみて、臨床で学んだことは研究に活かせますし、研究で学んだことは臨床に活かせるので、両方できる病院に来ることができて良かったと感じています。
03
充実感、やりがいを感じる瞬間はどんなとき?
患者さんに治験について
少しでも分かりやすく。
患者様に「これは、面白いね」や「分かりやすいね」など言われた時にとてもこの仕事をしていて良かったなと思います。治験の説明は薬の説明だけでなく、リスクに関すること、法律のこと、お金のことなど多岐に渡るためどうしても長く、複雑になってしまいがちです。どうすれば患者様にとって分かりやすく、飽きさせずに説明できるかを普段からよく考えています。これが上手くいくと「頑張った甲斐があった!」と、やりがいを感じます。
03
岐阜大学医学部附属病院薬剤部は
どんな魅力がございますか?
岐阜大学病院でしか出来ない仕事がある。
私が思う最大の魅力は岐阜大学病院にしか出来ない仕事が多々あることだと思います。治験業務はもちろんですが、研究をしたり論文を書いたり学会発表をしたり・・・ 最先端の医療や臨床研究を通して、世の中に向けて発信出来ることがいくつもあることが岐阜大学病院の魅力的な部分だと思います。
04
05
最後に一言お願いします!
岐阜県の医療を先導して
最先端の医療を学べる
岐阜大学病院では、岐阜県の医療を先導するような医療を学ぶことが出来ます。学生さんの中で最先端の医療を学びたい気持ちがある方には、強くおすすめしたい環境です。また、大学での研究活動をこの病院の環境でなら活かせます。大学で研究マインドに目覚めた方や最先端の医療を学びたい方がいらっしゃれば岐阜大学病院で働いてみませんか?