薬剤部職員紹介
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薬剤部職員紹介23
患者さんがより良い生活を送れるように
Profile
飯原大稔
医療安全管理室
薬剤部医療安全管理室
入職20年目
01
業務内容を教えてください。
患者さんに安心して
治療して頂けるように。
薬剤部の癌化学療法としては、癌化学療法を行う患者さんの副作用の管理や患者さんへの投与が適切かどうかなどの管理をしております。また、医療安全の業務は
医療の安全に関わること(マニュアル作成)などや日々起きたインシデントの解析をしております。
02
岐阜大学医学部附属病院薬剤部で
働こうと思ったきっかけを教えてください。
高度な医療を提供する病院
大学院に進み国立国際医療研究センターで実習する機会がございました。そこでの症例との経験を通して、高度な医療を提供する病院で働きたいと思っておりました。私の出身が岐阜県でしたので、地元である岐阜大学病院で薬剤師として勤務したいと思ったのがきっかけになります。
03
充実感、やりがいを感じる瞬間はどんなとき?
患者さんの笑顔が
やる気の源です。
患者さんの対応をしていて患者さんの症状が良くなった時や私たちが提案した薬剤で副作用が軽減された時、患者さんから直接笑顔で「良くなったよ」など言われた時はとてもやりがいを感じます。
後は、臨床研究もやっておりましてそれを成し遂げた時に充実感などを感じております。
03
岐阜大学医学部附属病院薬剤部は
どんな魅力がございますか?
研究心が強い病院だからこそ
岐阜大学病院は、研究姿勢が強いと思うんです。医療というのは明確にやるべきものと、やってはいけないもの以外にかなりグレーゾーンが広いと感じます。そのグレーな部分をエビデンスをだして解決していく必要があるのですが、そういった事を日々の業務で気づき、改善していく姿勢が魅力的です。
04
05
今後チャレンジしていきたいことは
ございますか?
最高のチーム医療を患者に
届けるために個々の成長を支援する。
チームの構築に最も重要なものとして心理学的安全な環境の整備と、個々の社会感受性の向上があります。私は、MBTI(性格診断)の認定プロバイダーの資格を持っております。
この資格をもちいて、部員の自己理解や他者理解を促進し、良好な人間関係の構築を手助けすることで、部員の成長を支援し、成熟したチームでの医療を患者に提供できるように取り組んでいきたいと思っています。
06
最後に一言お願いします!
やりたい事をとことん追求出来る場所。
岐阜大学病院薬剤部は、「薬剤師の力で医療を良い方向に変えていこう」という気持ちが強い薬剤部だと思います。
薬剤師として患者さんを支えていきたいという気持ちで日々薬剤業務に励んでおります。私たちと同じような気持ちがある人は、是非私達と一緒に働いていきましょう。