薬剤部職員紹介
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薬剤部職員紹介21
薬剤師として患者さんを助けられるように
Profile
丹羽 隆
感染対策チーム
抗菌薬適正使用支援チーム
入職20年目
01
業務内容を教えてください。
患者さんによりよい医療を
提供できるように。
現在感染対策チーム、抗菌薬適正使用支援チームとしての業務が1日の大半を占めています。毎日抗菌薬を使用している症例をカルテでチェックし、「これは少し治療を変えたほうが良い」と思った際には直ぐに感染症専門医と相談しながら主治医に提案することが毎日の業務内容になっております。
02
岐阜大学医学部附属病院薬剤部で
働こうと思ったきっかけを教えてください。
薬剤師として医療に携われるように
以前は名古屋大学病院で勤務しておりました。元々、私自身の地元が岐阜でしたのでいつかは、岐阜に戻って岐阜の病院で勤務し、薬剤師として地元の方のお役に立ちたいと思ったので、岐阜大学医学部附属病院薬剤部に入職致しました。また、私の家族は一級身体障害者でしたので、一人の患者家族として医療に携わりたいとの思いがありました。
03
充実感、やりがいを感じる瞬間はどんなとき?
薬剤師として患者さんの
お役に立てた時にやりがいを感じます
感染症は患者さんが重症化してしまう場合が多いです。私達が提案した事により、その患者さんがよくなったというお話を聞くと薬剤師としてとてもやりがいを感じます。患者さんのお役に立てる事が私達薬剤師にとっての幸せです。これからも薬剤師として患者さんのお役に立ちたいと考えています。
03
岐阜大学医学部附属病院薬剤部は
どんな魅力がございますか?
“もっと学びたい”という気持ちに
応える事が出来る病院
職種間の連携がとても取れている職場です。とても風通しの良い職場ですし、化学療法や抗菌薬など、幅広い分野のスペシャリストも揃っているため、気軽に相談ができます。“もっと学びたい”という方に魅力的な病院だと思います。
04
05
今後チャレンジしていきたいことは
ございますか?
患者さんだけではなく医療の向上にも携わる
私は現在、学会の各種委員を務めており、ガイドライン作成委員としてTDMガイドラインの改訂作業を行っています。今後は患者さまだけでなく、全国の医療者を対象として、医療を標準化、医療の向上を目指したいと考えています。私自身もさらに専門性を磨きたいと考えます。
06
最後に一言お願いします!
医療のスペシャリストが集まる場所
岐阜大学医学部附属病院薬剤部はスペシャリストが沢山います。岐阜大学医学部附属病院薬剤部に入ってきて下さる方もスペシャリストになって頂こうという姿勢で業務を行っていますので、薬剤師の勉強をしていくという意味も踏まえてとても良い病院です。是非皆様も私達と一緒に医療のスペシャリストになりませんか?