・調剤部門
 ・製剤部門
 ・薬品試験部門
 ・感染制御部門
 ・薬剤管理指導部門
 ・外来化学療法部門
 ・薬品管理部門
 ・医薬品情報管理部門
 ・治験管理部門
 ・教育研修部門
 教育研修部門

(1) 社会人薬剤師の研修
(2) 新人薬剤師の教育
(3) 病院職員の教育・研修(新任職員研修、医薬品安全使用のための研修)
(4) 薬学生実習への教育体制
 平成22年度から薬学部6年制における11週の病院実務実習が始まりました。薬剤部では、4年制の実習段階から、6年制の長期実務実習に向けたミニトライアルを実施し、充実した実習が実施できるよう具体的な取り組みをいくつか行っています。
1. 実務実習モデル・コアカリキュラムの見直し
 薬剤部では「外来化学療法室部門」「治験部門」などカリキュラムにない実習も積極的に取り入れています。現在の病院業務をより深く理解してもらうために、カリキュラムを作成しています。
2. 岐阜県病院薬剤師会と連携した課題集の作成と利用
 6年制実務実習では参加型の実務実習を実践するために、SGD(Small Group Discussion)を有効に活用することが重要です。当院では岐阜県病院薬剤師会と連携してSGDで用いる課題を135題用意しています。これらの課題を各項目の実習を行う前に検討することにより、さらに充実した実習が行えています。
3. 全職員による講義研修の導入
 当院では薬剤部および治験管理センターに所属する薬剤師ならびに理印象検査技師による講義を行うことにより、臨床に必要な最新の知識を補っています。講義は1単位30分として、業務関連9単位、チーム医療4単位、がん関連8単位、疾患および病棟関連12単位を1クールの実習で行っています。
4. 具体的な自己評価基準の作成
 実務実習の自己評価については、「評価基準が分かりにくい」「主観的な判断が難しい」といった意見が学生から多くありました。そこで当院では、各項目について学生が評価しやすく、しかも分かりやすい評価基準を新たに作成し、導入しています。
【実習生等の受け入れ状況】
2010年度 2011年度 2012年度
実務実習生 26人 29人 30人
社会人研修生 5人 2人 0人
薬学部研究生 3人 7人 7人
【薬学生実習および新人薬剤師教育】
 薬剤部では、薬剤師職員全員が6年制薬学生の病院実務実習や新人薬剤師教育に携わっています。
6年制薬学生の病院実務実習課題 新人薬剤師・学生実習用講義スケジュール
【実習を終えた学生の感想】
普段は見たり、体験できない薬剤師の仕事をいろいろ体験できたのがとても楽しかったです。治験や外来ケモ、ICT、NST、緩和ケアなど大きな病院ならではの役割をみることができ、勉強になりました。
国試向けの大学の授業と違った、臨床で必要とされる知識に関する講義はうれしかった。先生方の講義は理解しやすく、病態の知見が深まったと思います。
他の病院実習では経験できないような綿密なカリキュラムが組んであり、満足でした。病棟に初期の段階から行けたのも良かった。総じて、岐大病院で実習できてよかったと思うし、得るものは多かったと思います。
忙しいにもかかわらず、薬剤師の先生方に優しく丁寧にご指導してくださりありがとうございました。多くのことを学ぶことができ、充実した実習生活を送ることが出来ました。
患者さんと話せる時間を多くとってもらったので良かった。病院薬剤師という仕事にとても魅力を感じることができて満足しています。
多くのスタッフと関わることができたので良かったと思います。大学病院ならではの内容を学ぶことができたので良い経験になりました。とても良い先生ばかりで、実習していて楽しかったし、すごく勉強になりました。